デイサービスの仕事がきつい・大変・辛いので辞めたい|おすすめ転職先3選

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デイサービスは夜勤がないから!勤務時間が同じだから!と転職された方もいると思います。特養等と違って介護度も低そうだし、和気あいあいとゲームをしたり体操をしたりできて楽しそう!と就職を考えている方もいますよね。

しかし、働いていくうちに大変なことが多く辞めたいと思う方が多々いるようです。

女性介護士
女性介護士

デイサービスの仕事がつらい。大変で辞めたいなぁ。ほかに良い転職先ないかなぁ。

上記のようなデイサービスを辞めて今よりももっと良い職場に転職したい方はこの記事を読むことで解決できます。

介護の123編集部
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この記事ではデイサービスを辞めたい理由はどんな原因によるものなのかを解説し、最後にデイサービスで働く介護職員の方におすすめの転職先についてまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

デイサービスの仕事を辞めたい7つの理由

ご利用者様をご自宅までお迎えに行き、日中に入浴や食事、レクなどのサービスを提供するデイサービス

楽しそうに見えるデイサービスのお仕事ですが、実は、いろいろと大変なこともあるんです…。

想像していた仕事と違った!つらくて辞めたい!そんなふうに感じている方はいませんか?デイサービスで働いている人が、どんなことがつらくて辞めたいと思うのか…。辞めたい理由をご紹介します。

【理由①】レクが辛くて大変

デイサービスでは午前や午後にレクリエーションが行われています。高齢者の方の機能訓練であったり、脳のトレーニングであったり、デイサービスの利用時間を楽しく過ごしていただくためには欠かせないものです。

しかし、以下のようにレクを苦手と感じている職員は少なくありません

  • 大きい声を出すことが苦手
  • 盛り上げ方がわからない
  • 性格が物静かなのでレクの時間が辛い
  • 大きな声でルール説明をしたくない
  • 盛り上げの先頭に立ちたくない
  • 進行をするのが憂鬱
  • いつ自分に回ってくるか不安でたまらない
介護の123編集部
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レクを考えるのも大変です。ずっと同じレクではつまらないし、でも新しいレクを考えるのもなかなか難しい。いいなと思うレクがあっても、必要なものを準備する時間がなかったり、利用者様の自立度によっては実施できなかったり…。

自分にはレクの進行役、盛り上げ役は向いてない…と思っていても、デイサービスに努めていればやらざるを得ないもの。レクが大変というところから、自分にはデイサービスは合わないと感じるスタッフが多いようです。

参考 失敗しない!デイサービスにて高齢者レクをスムーズにできる進行の仕方

参考 誰でもできる!デイサービスでの高齢者レクの盛り上げ方6つのポイント

【理由②】人間関係が悪く、合う人がいない

デイサービスの中には職員の人間関係が悪い職場もあり、悩みの一つとなります。

男性介護士

女性が多く働いているデイサービスも多く、男性の職員は肩身が狭くて辛い

女性介護士

一般企業と違い同い年の同期がいないから他の職員と話が合わない~

看護師や生活相談員、機能訓練員など違う職種の職員が一緒に働くため、本来であれば誰が行ってもいい仕事を違う職種の職員に押し付けたり、自分はバタバタと忙しく働いているのに他の職種の職員はゆっくり雑談をしていたり…ということもあります。

新人にしっかりと仕事を教えてくれない職員がいたり、悪口を言われたりしたら辛いですよね。介護はただでさえきつい仕事ですが、利用者様ではなく同じ職場で働く職員からストレスを受ければ、辞めたくなりますよね。

【理由③】残業が多くプライベートがない

デイサービスは利用時間が決まっているサービスなので、勤務時間は毎日同じであることが多いです。利用者様を迎えに行って、日中の介護を行って、利用者様を送って終わり、と思えますが、実際はそうではありません。

毎日の介護記録はいつ行うのでしょうか。ほとんどが利用者様がいる時間には取れず、送迎から戻ってから行うのがほとんどです。といってもしばらくするとすぐに終礼が始まり、勤務時間終了後に介護記録を打つことも少なくありません。

もし日中に事故があれば、介護記録どころか事故報告書やそのための話し合いで帰る時間が遅くなることも。

介護の123編集部
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他にも、外出行事の企画書作りや毎日の食事の発注、おやつレク、普段のレクの準備など、職員が行う業務はたくさんあります。日中に時間が取れることは少ないので、残業をして行うことになります。もちろん残業代が出ることはほとんどなく、サービス残業です。毎日残って書類業務を行うのはとても辛いですよね。

職員に任せられる仕事内容が多岐にわたり、かつ業務時間内に行うことが難しいことが多いので、デイサービスの仕事はきつい、大変と言われるのです。

参考 介護職のサービス残業が激増|未払いのサビ残代の請求方法と対処法

【理由④】求めていた介護と違っていた

泣く女性

特養での辛い介護から疲れて、デイサービスに転職した方もいると思います。デイサービスならもっとゆっくりと利用者様と向き合えるかも、と思った方もいるかもしれません。しかしデイサービスは多種多様、少人数から大人数まで、力を入れているサービスもそれぞれ違っています。

介護の123編集部
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とにかく売り上げのために重い介護度の方を入れ、その方の介護のために他の自立度の高い利用者様に手が回らないことや、どんどん新規の利用者様を入れられてしまい、利用者様の人数にスタッフの手が足りず十分なサービスが行えないことも。

とくに入浴は、在宅で介護をしている家族にとってはとても重要です。

女性

母にはデイサービスで入浴をしてもらいたいです。

そうすると、デイサービスでは限られた時間の中で多数の利用者様の入浴を行わなければなりません。

本当はもっとゆっくりと湯船に浸かってもらいたい、洋服もゆっくりでいいから自分で着てもらいたい、そう思っても入浴者数が多いとそうゆっくりしてもらうこともできず、結果、自分が行いたい介護ができなくなってしまいます。
介護の123編集部
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また、何時に何をやる、と決まっているデイサービスも多いです。その時間までに何人のトイレ誘導を済ませておく、フロアに椅子を並べる、などしなければいけないことがあると、ゆっくり一人の利用者様と向き合うことも難しくなります

そして、多くの利用者様がいるデイサービスであれば、一人の職員が一人の利用者様だけとずっとおしゃべりしているのも気が引けてしまいます。ゆっくりしっかりと利用者様と向き合いたいという職員は、やりたい介護と違ったと辛い思いをしてしまうかもしれません。

【理由⑤】給料が低くて安い

介護といえば給料が低いことで有名ですが、デイサービスは夜勤がないところが多いのでさらに給料が低くなってしまいます。

介護の123編集部
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昇給制度があるデイサービスは多くなく、長く働いても給料が増えません。賞与が出たとしても雀の涙…、努力しても仕方がないと辞めてしまう職員も少なくありません。

たとえ好きな仕事であったとしても、大変な仕事をして給料が安ければ長く続けるモチベーションもなくなってしまいますよね。

【理由⑥】送迎事故があり大変で危険

デイサービスでの勤務には送迎がつきものです。運転が好きな職員であれば負担を感じることは少ないかもしれませんが、もともと運転に苦手意識があるととてもきつい業務になってしまいますよね。

さらに、ある程度の人数を時間通りに迎えに行き、デイサービスにも時間通りに到着しなければなりません。ご利用者様は時間通りに出てきてくれるとは限らず、デイに行く準備も迎えのスタッフがしなければならないこともしばしば。

  • とても細い道を走らなければいけない
  • 家から車までの道のりに段差がある
  • エレベーターがなく片麻痺の方の移動介助をしながら階段で4階まで登る
  • 歩行が不安定な方の移動介助をしながら車までの道を歩く

移動中に転されてしまったら大変ですし、ご家族にご利用者様をお願いした瞬間に一緒に転倒される、ということもあるかもしれません。さまざまな身体状況に合わせながらの送迎業務はとても大変です。

救急車

介護の123編集部
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また、時々ニュースにもなる送迎車の事故。ご利用者様を同乗させている以上は細心の注意を払って運転していますが、思いのほか準備に時間がかかって間に合わないときに焦ったり、車内で何か訴えやトラブルがあったりして、ふと注意が逸れた瞬間に…。そんな恐ろしいことが起こらないとも言い切れません。

送迎業務が負担でデイを辞めたいと思う職員も多いです。

【理由⑦】夜間型デイサービスが辛い

夜間型デイサービスとは、夕方から夜にかけての時間にデイサービスを利用する制度のことです。夕方から利用する方もいれば、日中の利用後にそのまま夜まで利用する、いわゆる延長対応の方もいます。場所によってはそのまま宿泊のできるデイもあります。

家族の介護負担の軽減や、介護報酬の面から利用時間を伸ばしたいという理由などから夜間型デイサービスを行っているデイがありますが、そこで働く職員にとってはキツイものになります。

夜間に対応できる職員がきちんと配置されていれば問題ありませんが、人手不足のため職員を配置することができないというデイもあることでしょう。そうすると日中働いていた職員がそのまま夜まで対応することになります。

介護の123編集部
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残業代が出たとしても、働く時間が長くなれば身体もきつくなりますよね。でも、人手がいないからとお願いされてしまったら、なかなか断るわけにもいきません。職場での拘束時間が長くなり、デイに努めているにもかかわらず帰るのはいつも夜遅く

よほど職場だ大好きだ!という人でなければ、辛い思いをするだけです。そんな大変な思いをするなら辞めたいと考えてしまうのは仕方のないことですね。

参考 介護職の夜勤は寿命を縮める!命を削る危険な9つの健康リスクを徹底解説

参考 介護職を人手不足なので辞めたい|確実に退職できる方法を大公開

円満退社するまでの流れ

  • 【STEP1】
    辞めたい理由を整理する
  • 【STEP2】
    直属の上司に相談
  • 【STEP3】
    退職の申し出
  • 【STEP4】
    「退職願」を提出する
  • 【STEP5】
    引継ぎ
  • 【STEP6】
    有給休暇を消化する
  • 【STEP7】
    退職日・返却

【STEP1】辞めたい理由を整理する

辞めたい理由を整理

自分がどの理由で辞めたいと思っているかを整理します。

  • 勤務時間
  • 給与額
  • 人間関係など

辞めることでしか解決できない理由なのか考えて、誰かに相談できるような改善策があれば一度は試してみましょう。

介護の123編集部
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相談できる先輩や上司、同僚が居ないのであれば辞める方向で、円満に退職できるよう準備に移ります。

 

【STEP2】直属の上司に相談

話し合い

退職届はいきなり提出せず、自分のすぐ上の上司に退職したい旨を相談し、了解を得てからというのが一般的なマナーです。

その際ははっきりした理由と、希望する退職時期を伝えますが、曖昧な理由だと引き留められたり、その先に話が進まないこともあるので、相手も納得できるような退職理由であることと、単なる職場への不満や批判にならないよう注意します。

参考 引き止められても確実に退職できる【嘘】の退職理由

転職が理由なら「新たに挑戦したい」など前向きな決意を伝え、からだの負担や不調が理由なら念のため診断書を用意したり、病状の説明をできるようにしておきます。

参考 うつなど精神疾患の労災申請方法

参考 腰痛・ヘルニアになった時の労災申請方法

 

【STEP3】退職の申し出

退職の申し出をする

いつまでに退職届を出せば退職できるかですが、基本的に労働者がいつ退職するかは法律上は自由ということになっています。

ただ、民法の規定では雇用期間の定めのない雇用契約(一般的な正社員)の場合、労働者が退職を申し出てから2週間を経過すれば労働契約は終了するとされてます。
(就業規則で退職の申し出時期について規定がある場合でも、法律が優先されるので、最低2週間前に申し出れば退職が可能です)

参考 介護職員が退職する前に知っておくべき就業規則トラブル

介護の123編集部
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円満に退職を望むのであれば、一般的に退職希望日の1~3か月前くらいに意思表示をすることで雇用側にも新たな人員を雇用したり引継ぎの時間も取れるので退職しやすくなります。

どうしても「今すぐ辞めたい」「明日から会社に行きたくない」という方は退職代行サービスの利用をおすすめします。多少お金はかかりますが確実に即日円満退社が可能です。
参考 退職代行サービスはこちら

引継ぎに必要な期間などを先に上司と話し合い、なるべく職場に無理がかからない退職時期を決定して、それに合わせて退職願を提出します。

 

【STEP4】「退職願」を提出する

退職願

上司に了承してもらったら、退職願を退職申し出の期限内に会社に提出します。

「退職願」「退職届」「辞表」はそれぞれ異なります。

退職願 退職する意思表示を会社にお願いするための書類になります。
口頭で伝えることもできますが、書面にして提出するのが一般的です。
退職届 退職日が決定したあとで退職を会社に対して届け出るための書類になります。
民法627条の規定により、退職を申し入れてから2週間の期間を置くことで
会社の承諾に関係なく辞めることができます。
一旦、提出すると本人が届を撤回したり会社側が断ることはできません。
辞表 雇用関係のない立場の者(社長や取締役、公務員など)が役職を辞めるための書類になります。
介護の123編集部
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この場合は「申し出をして会社の承諾を得た上で退職する」意味を持つ「退職願」を用います。

退職願に記載する退職理由は、細かく説明する必要は無いので「このたび、一身上の都合により、勝手ながら〇年〇月〇日をもって、退職いたします」で問題ありません。

 

【STEP5】引継ぎ

引き継ぎ

直属の上司を通して退職届を提出し、受理されて退職日が決定したら、具体的な準備に入ります。

介護の123編集部
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仕事の引継ぎに関しては、後任の人に業務の中で伝えていくか、まだ新しい職員が決まっていないなら、引き継ぐ必要のある業務やその詳細について書いておき、決まり次第渡せるようにしておくとスムーズでしょう。

 

【STEP6】有給休暇を消化する

有給休暇

介護の123編集部
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会社の規定などにより、申し出から退職までの日数が思いのほか長くなってしまう場合があります。引継ぎに必要な日数は考慮するとしても、有給休暇が残っている場合は必ず消化するようにしましょう。

通常の労働者の付与日数
継続
勤務年数
6ヶ月 1年
6ヶ月
2年
6ヶ月
3年
6ヶ月
4年
6ヶ月
5年
6ヶ月
6年
6ヶ月以上
付与
日数
10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日
労働基準法では
勤続6か月以上の正社員と、パート・アルバイトなどでも6か月以上・週30時間以上勤務している労働者は、年間10日以上の有給休暇が与えられることになっていて、これ以下の勤務日数・時間の労働者も、労働日数に応じた有給休暇が与えられることになっています。

参考 有給休暇の仕組みとは

上司に有給休暇の取得申請をします。

万が一、忙しい・人が足りないので無理などと言って拒否されたとしても法律上は「会社は有給休暇の申請を拒否することはできない」ことになっていますのでその旨を伝えて必ず有給休暇を取るようにしましょう。
 

【STEP7】退職日・返却

雇用保険被保険者証

職場から貸与・支給されていたもので、返却の必要があるものは退職日までに返却し、退職後の失業保険の手続きなどに必要な証明書等も受け取れるように事務担当に確認しておきましょう。

【返却するもの】
・制服
・社員証
・健康保険証
・名刺
・社内業務データ・書類
【受け取るもの】
・雇用保険被保険者証
・離職票
・退職証明書
・年金手帳
・健康保険資格喪失証明書
・源泉徴収票(後日郵送になる場合もあります) 

退職させてもらえない場合の対処方法

上司から無理な引き止めに遭ったり、なかなかやめさせてくれないケースもあるかと思います。

そこで退職させてもらえない場合の最終手段としていくつかの対処方法をご紹介します。

【方法1】労働基準監督署に相談する

労働基準監督署

労働基準監督署は労働基準との遵守において各企業を監督する機関になります。

労働基準監督署に相談できる内容は以下になります。

  • 労働条件
    労働時間、賃金、解雇、退職金など
  • 労災保険
    業務中のケガ、通勤退勤時のケガなど
  • 安全衛生
    労働災害防止、職業性疾病防止など
介護の123編集部
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上記に違反している可能性がある会社には立ち入り調査が行われ厳しいチェックが入ります。その際、法令違反が見つかった会社は是正勧告(行政指導)を受けることになります。

参考 労働相談ほっとライン

【方法2】弁護士に相談する

弁護士に相談する

弁護士に相談することで労働基準法や民法など退職に関わる法的なアドバイスを受けることができ、円滑に退職までのサポートをしてくれます。

弁護士に相談することで具体的には以下のことをしてくれます。

  • 会社から損害賠償請求された時の交渉
  • ハラスメントの慰謝料請求の交渉
  • 未払い給与(残業代、退職金等)の支払い交渉
  • 有給を取得させない場合の取得交渉
  • 離職票、源泉徴収の交付交渉
介護の123編集部
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一般的に弁護士に相談すると30分5,000円ほどかかりますが、国によって設立された法テラスでは無料相談が可能ですのでおすすめです。(着手金は別途必要になります。)

参考 法テラス

【方法3】退職代行サービスを利用する

退職代行ガーディアン

退職代行サービスとは、退職の意思を上司や会社に伝えられない方の代わりに会社へ話をして、あなたが出勤することなく円満退職できるサービスです。

「このまま会社へ行かずに辞めたい」「上司に退職を言い出せない」など、円満かつ確実に会社を辞めることができます。

介護の123編集部
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私のおすすめ退職代行サービスは「辞めるんです」です。他社との大きな違いは、料金が業界最安値の27,000円、さらに支払いは後払いOKで追加費用も無し。つまり料金はあなたが無事に退職できてからの支払いで良いため安心して任せることができます。また退職代行件数は7,000件以上、退職成功率は100%と豊富な実績があるので、利用者の満足度が非常に高いのが特徴です。相談は24時間365日LINEにていつでも受付中です。

「退職代行サービス辞めるんです」では以下のサポートを受けることができます。

  • 業界最安値27,000円(税込)追加費用なし
  • 料金は退職届が受理されてからの後払いでOK
  • 24時間365日LINE、メール、電話にて無料相談
  • 出勤することなく即日円満退職可能
  • 会社と直接のやり取り一切不要

参考 「退職代行サービス辞めるんです」はこちら

デイサービスからのおすすめ転職先3選

しばらく頑張って勤めても「辞めたい」という気持ちが増してくるなど、本当に「合わない」と感じるなら思い切って転職した方がいい場合もあります。

デイサービスを辞める人に向いている転職先は、以下のようなところがおすすめです。

おすすめ転職先①「サービス付き高齢者向け住宅」

サービス付き高齢者向け住宅

介護の123編集部
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比較的元気な高齢者がバリアフリーの施設に住み、訪問介護などのサービスを受けられる住宅です。まだ自分でなんでもできるけど、1人または夫婦だけで暮らすのは少し不安という方が住むので、職員の身体への介護負担は少ないです。

訪問介護のサービスも施設内併設の事業所からの訪問になるため、移動が楽というメリットがあります。しかし、比較的元気で認知症の方も少ないので、利用者から無理なお願いをされることも。

また、介護施設と区別のつかない利用者や家族もおり、介護施設と同じようなサービスを求める方もいるので、できることとできないことの線引きをしっかりと持っていることが大切です。

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おすすめ転職先②「グループホーム」

グループホーム

介護の123編集部
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軽度の認知症の方が少人数で共同生活をする場所です。9人以下という少人数のため、見守りがしやすく、家庭的な雰囲気の中で介助が行えます。ゆっくりと一人一人に向き合ったケアが行えます。

しかし家事支援も必須なため、料理をしなければなりません。職員も少人数のため夜勤1人体制の職場も多いです。

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おすすめ転職先③「特別養護老人ホーム」

特別養護老人ホーム

介護の123編集部
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高齢者施設の一つで、最近では個室対応やユニットケアが増えています。夜勤がありますが、その分毎月の給料や賞与がしっかりとしているところが多いです。

看取りをしているところも多く、最後までケアができる魅力もあります。

デメリットとしては、介護度の高い入居者が多いため職員の身体への負担が大きいこと、多数の入居者がいるので機械的なケアになりがちなところがあることです。

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介護の123編集部
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介護の123編集部
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おわりに

デイサービスといってもご利用者様の介護度や施設の介護サービスの考え方などによって、仕事内容や待遇もかなり違います。人手不足で辞めたくても辞められなかったり、ご利用者様や他の職員のことを考えて退職を我慢したりする人もいるでしょう。

自分の身体の健康を第一に、辞めてしまってもいいと考えて物事を見るようにすると、いい方向に進むことができるかもしれませんよ。ぜひ転職先の情報も参考にしてみてください。

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