短期入所療養介護(医療型ショートステイ)とは|サービス内容・メリットデメリットを解説

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女性高齢者

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)を利用してみたいけど、どんな施設なのかしら?

このように

  • 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)を利用したいけど、どんな施設か詳しく知りたい
  • 短期入所療養介護はどうやって選べばいいかわからない
  • 短期入所療養介護の入居条件や入居費用が気になる

など上記の方々はこの記事を読むことで解決できます。

介護の123編集部
介護の123編集部

この記事では、短期入所療養介護(医療型ショートステイ)とは、事業所数、利用者数、サービス内容、短期入所療養介護の料金・費用、入居条件、1日の流れ、メリット・デメリット、利用方法・選び方、などについてわかりやすく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

目次(もくじ)
  1. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)とは
    1. 施設に短期間入所し医療サービスなどが受けられる
    2. ショートステイできる施設と部屋の種類
    3. 「短期入所生活介護」と「短期入所療養介護」の違いとは?
    4. 介護保険適用外のショートステイ
  2. 事業所数
  3. 利用者数
  4. 提供されるサービス内容
    1. 健康管理
    2. 医療処置・医療機器の管理
    3. リハビリ
    4. 日常生活の支援
    5. 緊急時の受け入れ
    6. 認知症の方へのケア
    7. 急変時の対応、ターミナルケア
    8. 送迎
    9. レクリエーション
    10. 生活相談
  5. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)にかかる料金・費用
  6. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の一日の流れ
  7. 医療型ショートステイのメリット
    1. 【メリット1】24時間切れ目のない介護を受けることが可能
    2. 【メリット2】必要な期間の入所をお願い出来る
    3. 【メリット3】介護者の負担軽減が可能
    4. 【メリット4】集中的なリハビリテーションを受けることが出来る
    5. 【メリット5】長期入所の前段階としての利用が可能
    6. 【メリット6】介護保険を利用して宿泊サービスを受けられる
    7. 【メリット7】医療依存度が高い場合でも利用することが可能である
  8. 医療型ショートステイのデメリット
    1. 【メリット1】24時間切れ目のない介護を受けることが可能
    2. 【メリット2】長期間利用の場合、利用制限がある
    3. 【メリット3】長期間の利用が出来ない
  9. 人員の配置基準
  10. 設備基準
  11. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の利用方法
    1. ①問い合わせ・相談
    2. ②見学・説明・申し込み
    3. ③必要書類の準備
    4. ④面談
    5. ⑤審査・判定
    6. ⑥契約
  12. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の選び方
    1. ①複数の事業所を比較・検討する
    2. サービス提供者の対応・知識を確認する
    3. 契約内容を確認する
  13. おわりに

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)とは

短期入所療養介護は、一般的には「医療型ショートステイ」と呼ばれ、数日から数週間施設へ入所して、看護や医学的管理下での介護、リハビリテーションや医療の提供を受けることが出来る介護保険のサービスです。

可能な限り在宅生活を送りたいけど、たまには施設へ入所してリハビリや介護を受け、そして家族の介護休みの時間も取りたい、医療的ケアもしてもらいたい、そんな思いを叶えてくれます。

施設に短期間入所し医療サービスなどが受けられる

短期入所療養介護は医師・理学療法士・作業療法士・看護職員などが配置されており、医療依存度が比較的高い方も受け入れることが可能です。

インスリン注射が必要な方や、経験栄養、喀痰吸引などが必要な場合でも受入れが可能な施設も多くあります。また、医師の指示による専門的なリハビリテーションが受けられる点も特徴と言えます。

ショートステイできる施設と部屋の種類

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、以下の施設でサービスが提供されます。

  • 介護老人保健施設
  • 介護医療院
  • 療養病床を有する病院若しくは診療所

その部屋の種類は、以下の4タイプに分けられます。

部屋のタイプ 特徴
従来型個室 1つの部屋に1つのベッドがある居室
従来型多床室 2名~4名で利用する居室(大部屋)
ユニット型個室 少人数のグループで共同生活を送るために
共同生活室のまわりに個室が配置された作り
ユニット型個室的多床室 既存の居室をユニット型に改装したもの

「短期入所生活介護」と「短期入所療養介護」の違いとは?

「ショートステイ」と呼ばれるサービスには、

  • 短期入所生活介護
  • 短期入所療養介護

の2つがあり、違いは以下になります。

  短期入所生活介護 短期入所療養介護
主な施設 特別養護老人ホーム
有料老人ホーム
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
介護医療院・病院(診療所)
サービス 食事・入浴・排泄
生活介護・機能訓練
レクリエーション
食事・入浴・排泄
生活介護・機能訓練
リハビリ・医療ケア
人員 介護職員・生活相談員
機能訓練指導員
医師・看護師
理学療法士・作業療法士

介護保険適用外のショートステイ

短期入所療養介護では、原則として介護保険適用外のサービスは行われません。ただし、ショートステイは連続30日までしか保険給付を受けることが出来ませんので、31日目については介護保険適用外となります。

また、要介護度ごとに決められている利用限度額を超過した場合も、全額自己負担(保険から給付されず10割を自己負担)となり介護保険は適用されません。

ショートステイと呼ばれるサービスのうち、短期入所生活介護については有料老人ホーム等で介護保険適用外のサービスが提供されている場合があり、要介護(要支援)認定を受けていない場合でも利用することが可能です。

事業所数

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、実際にサービスを提供している施設の約97%が介護老人保健施設です。

短期入所療養介護の事業所数

事業所数は、2007年で3,891施設、2011年で3,680施設、2016年で3,833施設となっており、約10年経過しても提供している事業所数の増減はほとんどありません

参考 厚生労働省(短期入所生活介護及び短期入所療養介護)

利用者数

短期入所療養介護の利用者数

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の受給者数は、2007年で5万5,000人、2011年で5万2,800人、2016年で5万100人となっており、わずかにげんしょうしていますが、ほとんど増減はありません

短期入所療養介護を提供する介護老人保健施設のうち実際に短期入所療養介護を提供している施設は82.9%に留まっていることから利用者数が増加していないということが推測されます。

ショートステイの中でも、短期入所生活介護については利用者数が大きく増加しているため、ショートステイの需要が減少している訳ではないと考えられます。

参考 厚生労働省(短期入所生活介護及び短期入所療養介護)

提供されるサービス内容

短期入所療養介護では、以下のサービスが提供されています。

健康管理

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)には医師が配置されており、日常生活上の医療や健康管理は施設内で提供されます。

ただし、原則として在宅生活を送る利用者が短期間入所するための施設なので、専門的な治療が必要な場合は利用を中止して医療機関へ受診することが一般的です。

医療処置・医療機器の管理

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は専門的な医療機関とは異なり、在宅生活を送りながらでも受けることが出来る医療的処置については対応が可能な施設が多くあります。

老健における医療処置の割合

介護老人保健施設における医療処置では、多い順に経管栄養が8.9%、喀痰吸引が5.8%、褥瘡の処置が3.9%、酸素療法が0.8%、一時的導尿が0.3%、となっています。

ただし、施設により対応が可能な場合と出来ない場合、出来たとしても人数の制限や状態により受け入れが出来ない場合があります。

参考 厚生労働省(短期入所生活介護及び短期入所療養介護)

リハビリ

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)には、リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士等)が配置されていることから、専門的なリハビリを受けることが可能です。

利用者一人ひとりの状態や目標に合わせ、在宅生活を継続できるようにリハビリテーションを提供します。

日常生活の支援

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、居宅介護支援事業所のケアプランに基づき、事業所がサービス内容に合った介護計画を作成し支援をしますので、画一的なものではなく一人ひとりの目標や思いに沿ったものとなっています。

緊急時の受け入れ

一般的には在宅サービスは毎月、予定に基づいてサービスが提供されますが、介護者が急用や体調不良などで介護が出来ない場合に緊急で受け入れを行うことが出来ます。

その場合、「緊急短期入所受入加算」として介護保険サービスの加算として利用することが可能です。

認知症の方へのケア

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)では、認知症の方でも利用することが可能です。

老健における傷病の割合

実際に、利用される方の25%(4分の1)は認知症の症状があります。そのほか、脳血管疾患が31.8%、糖尿病が10.9%、心疾患が9.4%、ガンが5.8%、となっています。

参考 厚生労働省(短期入所生活介護及び短期入所療養介護)

急変時の対応、ターミナルケア

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、あくまでも一時的な短期間の入所サービスなので、急変時にはサービスを中止しかかりつけの病院もしくは協力医療機関へ受診することが一般的です。

また長期の入所を前提としていないサービスなので、短期入所療養介護でのターミナルケアは一般的には行われません

送迎

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)では、送迎を行う施設もありますし、ご家族が送迎を行う場合もあります。

送迎の利用料金については、サービス利用料金の中には含まれませんので、その必要性が認められれば介護保険を利用して送迎サービスを受けることが可能です。

レクリエーション

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)では、通所サービスよりも時間的にはゆったりと過ごすことが可能です。

専門職によるリハビリテーション以外にも、個別の手作業や集団でのゲームや体操などのレクリエーションを行って一日を過ごします。

生活相談

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)を提供する介護老人保健施設では、在宅生活を支える介護支援専門員(ケアマネジャー)が専門職の視点からご家族にアドバイスを伝え、出来る限り在宅生活が続けられるような在宅療養支援を行います。

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)にかかる料金・費用

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)を利用した場合は、利用日数に応じて利用料金が必要となります。

予めケアプランに位置づけられたサービスであって、要介護度に応じた利用限度額(介護保険が使える枠)以内のサービスであれば、介護保険の自己負担分で利用することが可能です。一般的に以下の費用が必要となります。

  • 介護サービス費
  • 居住費、食費
  • その他の費用(日用品、教養娯楽)

目安としては一日あたり2,000円~6,000円程度が必要となり、入所日および退所日についても利用料金が必要です。

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の一日の流れ

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)では、医療やリハビリを受けながら安心して生活を送ることが可能です。施設によって一日の時間の流れは異なりますが、代表的な一日の流れを紹介します。

短期入所生活介護(ショートステイ)の一日の流れ
  • 6:00
    起床・着替え・トイレ誘導・血圧測定や検温などの体調管理
  • 8:00
    朝食・服薬管理・口腔ケア
  • 9:30
    入所日に職員が自宅までお迎えに行くか家族が施設まで送ります
  • 10:00
    入浴・リハビリテーション・レクリエーション、医師による診察や医療的処置
  • 12:00
    昼食・服薬管理・口腔ケア
  • 13:30
    レクリエーション・作業療法
  • 15:00
    おやつ
  • 16:00
    送迎 退所日に職員が自宅まで送るか家族が迎えにきます
  • 18:00
    夕食・服薬管理・口腔ケア・トイレ誘導
  • 19:00
    着替え
  • 21:00
    就寝
  • 就寝~朝方
    職員による見守りやオムツ交換

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)では、利用者の体調や介護計画(ケアプラン)に沿って、医療的ケアや専門的なリハビリテーションを受けて生活を送ります。

医療型ショートステイのメリット

【メリット1】24時間切れ目のない介護を受けることが可能

短期入所療養介護では、職員が24時間常駐しているため安心して介護を受けることが可能です

【メリット2】必要な期間の入所をお願い出来る

出来る限り在宅生活を送りたい場合でも、短期間の入所をお願いしたい機会も考えられます。そのような時にショートステイであれば、必要な期間だけ入所を依頼することが可能です。

【メリット3】介護者の負担軽減が可能

短期入所療養介護は、7割以上の方が介護者の介護休みや外出などを目的として利用しています。長く在宅生活を送るための家族の負担感は大きく、短期入所療養介護はそのような家族を支える役割も担っています。

【メリット4】集中的なリハビリテーションを受けることが出来る

短期入所療養介護施設では、リハビリテーション専門職が配置されているため集中的なリハビリテーションを受けること出来ます。

【メリット5】長期入所の前段階としての利用が可能

短期入所療養介護は、多くの場合介護老人保健施設で提供されています。

ショートステイを利用しながら施設の雰囲気に慣れ、人間関係を構築していけば長期入所を検討した場合でも、すんなりと利用に繋げることが出来るメリットがあります。

【メリット6】介護保険を利用して宿泊サービスを受けられる

短期入所療養介護では、介護保険を利用して宿泊サービスを受けることが可能です。一日あたり4,000円~6,000円程度の利用料金で、食事から介護費用まで全て賄うことが出来ます。

【メリット7】医療依存度が高い場合でも利用することが可能である

短期入所療養介護では、医師が配置されていることや看護師が手厚く配置されていることから、医療依存度が高い場合でも利用することが可能です。

医療型ショートステイのデメリット

【メリット1】24時間切れ目のない介護を受けることが可能

短期入所療養介護は、短期入所生活介護よりも提供している事業所数が少なく、予約が取りにくいというデメリットがあります。

【メリット2】長期間利用の場合、利用制限がある

在宅生活を送る要介護者は利用限度額がありますので、短期入所療養介護を多く利用した場合にほかのサービスを制限しなくてはいけなくなります。

【メリット3】長期間の利用が出来ない

ショートステイの利用は、原則として連続30日で要介護認定機関の半分までしか利用ができません。そのため、長期間の利用は認められていません。

人員の配置基準

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)を行う、「介護老人保健施設」「介護医療院」「療養病床を有する病院若しくは診療所」の施設基準に準じた人員配置が必要になります。

ここでは、最も多くの短期入所療養介護を提供する介護老人保健施設を例にご紹介します。

人員 配置基準
医師 1人以上(入所者100名に1人)
薬剤師 適当数(非常勤が可能で300名に1人)
看護・介護職員 入所者3名に職員1人(うち看護師は7分の2)
リハビリ専門職 1人以上(入所者100名に1人)
栄養士 1人以上(入所者100名以上の場合に1人)
介護支援専門員
(ケアマネ)
1人以上(入所者100名に1人を標準とする)
支援相談員
(ソーシャルワーカー)
1人以上
その他 歯科衛生士や事務職員、調理員
などが実情に応じて配置

※介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設は、短期入所療養介護の指定を受けたものと見なされます。

設備基準

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、設備基準についても「介護老人保健施設」「介護医療院」「療養病床を有する病院若しくは診療所」の基準に準じた設備を用意します。

ここでは、最も多くの短期入所療養介護を提供する介護老人保健施設を例にご紹介します。

設備 設備基準
療養室(居室) 定員4名以下で、1人あたり8㎡以上
機能訓練室(リハビリ室) 1㎡×入所定員数以上
食堂 2㎡以上×入所定員数以上
廊下幅 1.8m以上
浴室、トイレ 身体の不自由な物が利用するのに適したもの
その他 ナースコールや常夜灯を設ける

介護が必要な方が利用するので、防災やバリアフリーに配慮された作りにすることが求められ、短期的な利用を目的とすることから、収納のためのタンスや棚なども施設で用意します。

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の利用方法

介護保険のサービスは、計画があり、契約に基づいてサービスが提供されます。サービス利用までの流れを見ていきます。

①問い合わせ・相談

まずは入所を希望する施設を選択することから始まります。

短期入所生活介護では、施設により利用料金・費用、職員の体制など様々です。

無料で利用できる「老人ホーム検索サイト」を使い希望するエリアなどから、複数の老人ホームを選びで資料を送ってもらいましょう。

その中で、金銭的に問題がないか、希望するサービスが整っているかなどを相談して確認することが重要です。

在宅サービスである、短期入所療養介護は施設が提供できるエリアが設定されている場合があるので、住んでいる地域がその範囲内かを確認する必要があります。

 

②見学・説明・申し込み

一般的には、施設へ出向いて見学や説明を受けます。そこで利用の方法や空き情報、利用料金などの説明を受けて利用の意思があれば、申し込みを行います。

見学では、利用者・職員の雰囲気など実際に現場でないと分からないポイントを確認することが重要です。

 

 

③必要書類の準備

利用のための必要書類は、施設により異なりますが多くの場合、「診療情報提供書」や「健康診断書」その他に生活歴や家族状況、病歴などを記載した「入所申込書」を提出します。

また「介護保険被保険者証」や「負担限度額認定証」、「負担割合証」などの介護保険の状況がわかる書類も必要になります。

身体状況確認のための書類は、主治医に依頼することになりますので利用を希望する場合、余裕を持って早めに依頼することが重要です。

 

④面談

利用前には、施設職員による面談を行います。自宅で生活している場合は自宅へ、入院中の場合などは入院先まで職員が出向くことが一般的です。

集団生活となることから、集団での生活が可能な状況か、医療依存度を確認し施設で受け入れが可能かどうかを実際に会ってみて確認します。

 

⑤審査・判定

提出した書類や実際に面談した状況から、様々な専門職がそれぞれの視点から「利用可能かどうか」の審査・判定を行います。

そこで問題がなければ日程調整をして利用日を決めます。

 

⑥契約

利用開始日を相談して利用が開始されます。その前には、契約書や重要事項説明書の説明を受けて契約を交わします。一度契約を行えば、原則として繰り返し利用の都度契約を行う必要はありません。

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の選び方

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)の利用を検討する場合、どのような点から施設を選べばよいのでしょうか。

①複数の事業所を比較・検討する

複数の施設を比較するために老人ホーム検索サイトの利用をおすすめします。

当サイトが厳選した利用満足度の高い老人ホーム検索サイトをまとめましたので参考にしていただければ幸いです。

参考 【資料請求無料】老人ホーム・介護施設検索サイト比較ランキング

参考 【プロに相談】老人ホーム・介護施設検索サイト比較ランキング

同じサービスを提供している場合でも、施設により雰囲気や提供している内容が大きく違う場合があります。見学に行くことが難しいようであれば、担当のケアマネに聞くのが一番間違いない方法です。

サービス提供者の対応・知識を確認する

介護サービスは利用者と施設の契約により提供されるため、利用をしてみて合わなければ施設を変更することが可能です。

職員と接する機会である見学時や契約時などには、疑問に思ったことや積極的に確認をして不安な点を無くすことが重要です。

契約や説明は、施設の支援相談員や介護支援専門員が行いますが、実際に介護を提供するのは看護や介護の職員です。窓口になる職員だけではなく、実際の現場で介護を提供してくれる職員の雰囲気を見ておくことも大事なポイントです。

契約内容を確認する

契約書や重要事項説明書は非常に細かい文字で書かれていますので、不明な点や分からない点は納得がいくまで確認しましょう。

特に、「緊急時や急変時の対応」など何かあった場合にどのような対応を取ってもらえるかは重要なポイントです。

おわりに

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)は、在宅生活を支える重要なサービスです。

特に医療依存度の問題から、他のサービスをなかなか利用できない場合であっても比較的幅広い状態で利用が可能です。同じようなサービスでも、それぞれの特徴や違いがあり名称が異なります。

ここまでの内容で、短期入所療養介護(医療型ショートステイ)がどのようなサービスなのかを参考にし、利用される方に適したサービスを探す際の参考にしてみてください。

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