ココナッツオイル(やし油)とは|効果・食べ方・保存方法・選び方を解説

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女性

ココナッツオイルってどんな効果があるのかな?

このように

  • ココナッツオイル(やし油)の認知症効果について詳しく知りたい
  • ココナッツオイル(やし油)の種類や使い方が知りたい

など上記の方々はこの記事を読むことで解決できます。

介護の123編集部
介護の123編集部

この記事では、ココナッツオイルの認知症予防効果、ココナッツオイルの食べ方、ココナッツオイルの保管方法、ココナッツオイルの選び方、などについてわかりやすく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

ココナッツオイルの認知症予防効果

脳に良いオメガ3を含むエゴマ油、アマニ油のほか、ココナッツオイルにもまた認知症予防に役立つ有効成分が含まれています。

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸という成分が含まれており、免疫力を高めたり菌に対する抵抗力を強める働きがあります。また、この中鎖脂肪酸は「ケトン体」という物質に分解され脳の栄養源になります。

もともと「ケトン体」は、体内にブドウ糖が少なくなった時にだけ、肝臓で生成されるものなのですが、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸はブドウ糖の量に関わらず、ケトン体に分解されます。

参考 脂肪酸とは

認知症の患者の脳は、脳の活動に必要な栄養であるブドウ糖を、取り込めない状態になっています。その結果、エネルギー不足で機能が低下しているともいえるのですが、ケトン体はこのブドウ糖の代わりに栄養として吸収され、脳の働きが活性化して、機能改善に役立つと考えられています。
介護の123編集部
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脳の神経細胞が、すでに死滅しているような場合には、効果は期待できませんが、ブドウ糖の不足による機能低下の場合は、認知症の症状に一定の改善が見られるようです。

そして、日頃からココナッツオイルを摂取して、脳内にケトン体を取り込むルートを作っておくことは、認知症発症のリスクを減らすことにもつながると言われています。

ココナッツオイルの食べ方

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ココナッツオイルは20度以下だと固まる性質がありますので、温かい飲み物に混ぜて使うのが手軽です。ココナッツオイルの甘い香りはミルクと良く合います。

ココナッツオイルカフェオレなどに入れてもおいしく摂ることが出来ます。

また、バター代わりにトーストに塗ったり、カレーの下ごしらえに使う、ホットケーキ生地に混ぜて焼く、などの使い方もあります。一日の摂取量は、小さじ1杯くらいから始め、大さじ4~6杯まで一週間かけて増量していきます。

慣れないうちに大量に摂取すると、下痢や消化不良、腹痛を起こす場合がありますので、注意が必要です。

ココナッツオイルの保管方法

ココナッツオイルは約20度以下では白く固まり、それ以上の温度では透明な液体状になります。固まったり融けたりを繰り返しても、品質には影響しません。常温の保管でも大丈夫ですが、固形になったほうが使いやすければ、冷蔵庫で保管しても構いません。

ココナッツオイルの選び方

ココナッツオイルとはココナツ(ココヤシの果実)の油脂のことを指します。パーム油とは全く別のオイルです。ココナッツオイルは、低温圧搾(コールドプレス)のものを選びましょう。

中でも「バージン・ココナッツオイル」または、それよりワンランク上の「エキストラバージン・ココナッツオイル」だと品質も高く、未精製なので十分な有効成分がそのまま含まれていると言えます。

加熱調理、和食料理に使いたい方におすすめ

食パン、コーヒーなど洋食に使いたい方におすすめ

サラダ、ヨーグルトにかけて食べたい方におすすめ

おわりに

認知症の予防・改善に効果があると言われる食品は様々ありますが、中でも使い方をいろいろ工夫できる「油」は、とても便利で優秀と言えるかもしれません。

ココナッツオイルは、薬ではありませんから即効性を期待するのではなく、気長に続けることが大切です。

健康に役立つ習慣として、適量を守り毎日の食事のなかに生かしていくことが、無理なく続けて良い効果を生むコツといえそうです。

 

 

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