介護職員が確実に退職できる【嘘と本音】の退職理由5選|引き止められても大丈夫!

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女性介護士

退職したいけど引き止められると思うとなかなか言い出せない

男性介護士

辞めたい旨を伝えたら引き止められた。何か良い嘘の退職理由がほしい。。。

上記のように退職する時に円満退職できる退職理由が知りたい方はこの記事を読むことで解決できます。

介護の123編集部
介護の123編集部

この記事では介護職員が仕事を辞める時に引き止められても円満に確実に退職できる嘘と本音の退職理由についてわかりやすく解説しましたのでぜひ参考にしてみてください。

確実に退職できる退職理由3選【嘘と本音】

会社を辞めたいけれど、本当の理由を言って辞めたくない。そんな方のために会社や上司が引き止めることができない確実に退職できる退職理由と例文をご紹介します。

【理由1】親や親族の介護

親の介護

親や親族など身内の介護は確実に辞めることができる退職理由です。上司も引き止めづらく、しかたないと思ってしまいます。

男性介護士

父が退院してくる〇月から自宅で介護をしなければならなり、ほかに見れる者がいないので、〇月〇日で退職させていただきたいと考えております。仕事との両立を悩みましたが親孝行したい思いが強いので介護に専念をする結論に至りました。勝手な決断で誠に申し訳ございません。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

女性介護士

兄弟の都合がつかず、自分が〇月から母の家へ介護に毎日通わなければならず、仕事を続けられないので退職したいと思います。

客観的に見ても予定がずらせない、ほかに方法が無いという点を伝えると、会社側も引き留めにくくなります。

もしも、会社の上司が

スーツ男性

デイサービスや老人ホームに入れて様子をみることはできないのかい?

と提案してきたら

女性介護士

母は老人ホームへの入居は嫌がっていてデイサービスなどにも通いたくないようなので。。。

と伝えることで理解を示してくれるでしょう。

一般企業は別として介護施設や事業所の上司は介護業界のことを熟知していますのである程度細かく聞いてくることは想定しておきましょう。

【理由2】結婚・出産・育児

結婚や出産、子育てなども引き止められないじ事情であるため、退職できる確率はかなり高いです。

女性介護士

〇月に結婚をすることになり、〇月〇日で退職させていただきたいと考えております。しばらく子育てに専念することを夫とも話し合い家庭に専念したいため、辞める結論に至りました。勝手な決断で誠に申し訳ございません。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

女性介護士

〇月に結婚をすることになり、結婚後に〇市に転居することになりました。通勤は難しいので〇月末までに退職したいと考えております。

結婚が退職理由になる場合は、自分の意向だけではなく、すでに家族もその予定で考えている点を伝えます。

【理由3】やりたいことが見つかった

勉強

やりたい仕事や自分の夢、趣味などが見つかったという理由も確実に退職できる理由です。

介護・福祉・医療業界はかなり大きい分野ですので、ほかの仕事にチャレンジしたいと思う人も多いようです。

男性介護士

急で申し訳ないのですが、以前から〇〇の仕事に興味があり、そちらの道に進みたいと思い〇月で退職させていただきたいと思います。今まで培った知識と経験を活かしつつ資格取得をして挑戦したいと考えています。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

ポイントは同業種の介護・福祉・医療業界でさらにステップアップして実現させたいというポジティブな気持ちを伝えることで上司に背中を押してもらえる退職にすることができます。

グレーな退職理由2選【嘘と本音】

ここでは確実性は先ほどよりも薄い退職理由になります。上記で納得できなければこちらの退職理由を使ってみるのもいいでしょう。

【理由1】体調不良・病気のため

体調不良・病気

体調不良や病気、持病なども本当であれば確実に退職できますが、嘘であればかなりグレーソーンです。

男性介護士

〇月から体調不良が続いており、このまま仕事を続けるのは厳しいと考えております。療養に専念したいので〇月で退職させていただきたいと思います。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

会社によっては診断書の提出を求められる場合がありますので注意が必要です。

本当に体調不良や病気でしたら以下のように伝えましょう。

男性介護士

体調不良で病院に行ったところ、医師から休業の診断を指示され、このまま仕事を続けることが難しいので〇月〇日で退職させていただきたいと思います。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

これ以上働くことで悪化するような疾病や症状で、すでに治療を受けているなら、医師にその旨を診断書に記載してもらって提出してもいいでしょう。

仕事を続けることにより、体調の悪化、精神不安の増強があると診断された場合は、その旨もきちんをかいてもらいましょう。

参考 うつなど精神疾患の労災申請方法

参考 腰痛・ヘルニアになった時の労災申請方法

【理由2】引越し・転居するため

引越し

引越しや転居も本当であれば確実に退職できますが、嘘がバレるとグレーソーンです。

女性介護士

家庭の事情により〇月に引っ越すことになり、〇月で退職させていただきたいと思います。引き継ぎ等はしっかり行いますので、退職までの期間、何卒宜しくお願いいたします。

家庭の事情で転居になると会社側も引き止めることはできません。

万が一、退職後に前の職場の人間と遭遇してしまったら以下のように伝えましょう。

女性介護士

引越しする予定だったのですが、先送りになってしまい今のところまだこっちにいる状態なんです。戻るのも気が引けるので現在は別の職場で働いています。

円満退職するための伝えるコツ

確実に退職できる退職理由に加えて以下のことも行うことでより良い関係で退職することができます。

【コツ1】繁忙期は避け、1ヶ月以上前には伝える

円満退職を狙うなら繁忙期と辞める日数は非常に重要です。

介護の123編集部
介護の123編集部

一般的には3月~6月12月~1月の年末年始が忙しい時期と言われていますのでこの時期はなるべく避けた方が良いでしょう。

退職の申し出は仕事の引き継ぎがありますので、退職希望日の1ヶ月以上前が好ましいです。

民法上は2週間前に退職することが可能ですが、会社に迷惑を掛けたくない、円満退社を望むのであれば避けるべきです。

【コツ2】ネガティブなことは言わない

マイナスな印象を与えるネガティブな表現は言わないようにしましょう。

  • 上司や同僚の悪口をほかの人に言う
  • 会社への不平不満を言う

辞める前からこのようなことを言っていると「実はあの人は嫌だから辞めるんだ」と施設内・事業所内で広まってしまいますので、本当はそう思っていても表向きは社内の人間にはネガティブ発言はやめましょう。

【コツ3】感謝を伝える

退職を伝えた後も、上司や同僚には日ごろお世話になった感謝の姿勢、敬意を払い接することが重要です。

介護の123編集部
介護の123編集部

たとえ嫌いな人がいたとしても、周りの人間と同じように接し「冷たい態度や無視」などはせずに退職までは謙虚に過ごしましょう

辞めてしまえばもう会うことはありませんのでわずかな期間の辛抱です。

退職させてもらえない場合の対処方法

上司から無理な引き止めに遭ったり、なかなかやめさせてくれないケースもあるかと思います。

そこで退職させてもらえない場合の最終手段としていくつかの対処方法をご紹介します。

【方法1】労働基準監督署に相談する

労働基準監督署

労働基準監督署は労働基準との遵守において各企業を監督する機関になります。

労働基準監督署に相談できる内容は以下になります。

  • 労働条件
    労働時間、賃金、解雇、退職金など
  • 労災保険
    業務中のケガ、通勤退勤時のケガなど
  • 安全衛生
    労働災害防止、職業性疾病防止など
介護の123編集部
介護の123編集部

上記に違反している可能性がある会社には立ち入り調査が行われ厳しいチェックが入ります。その際、法令違反が見つかった会社は是正勧告(行政指導)を受けることになります。

参考 労働相談ほっとライン

【方法2】弁護士に相談する

弁護士に相談する

弁護士に相談することで労働基準法や民法など退職に関わる法的なアドバイスを受けることができ、円滑に退職までのサポートをしてくれます。

弁護士に相談することで具体的には以下のことをしてくれます。

  • 会社から損害賠償請求された時の交渉
  • ハラスメントの慰謝料請求の交渉
  • 未払い給与(残業代、退職金等)の支払い交渉
  • 有給を取得させない場合の取得交渉
  • 離職票、源泉徴収の交付交渉
介護の123編集部
介護の123編集部

一般的に弁護士に相談すると30分5,000円ほどかかりますが、国によって設立された法テラスでは無料相談が可能ですのでおすすめです。(着手金は別途必要になります。)

参考 法テラス

【方法3】退職代行サービスを利用する

退職代行ガーディアン

退職代行サービスとは、退職の意思を上司や会社に伝えられない方の代わりに会社へ話をして、あなたが出勤することなく円満退職できるサービスです。

「このまま会社へ行かずに辞めたい」「上司に退職を言い出せない」など、円満かつ確実に会社を辞めることができます。

介護の123編集部
介護の123編集部

私のおすすめ退職代行サービスは「辞めるんです」です。他社との大きな違いは、料金が業界最安値の27,000円、さらに支払いは後払いOKで追加費用も無し。つまり料金はあなたが無事に退職できてからの支払いで良いため安心して任せることができます。また退職代行件数は7,000件以上、退職成功率は100%と豊富な実績があるので、利用者の満足度が非常に高いのが特徴です。相談は24時間365日LINEにていつでも受付中です。

「退職代行サービス辞めるんです」では以下のサポートを受けることができます。

  • 業界最安値27,000円(税込)追加費用なし
  • 料金は退職届が受理されてからの後払いでOK
  • 24時間365日LINE、メール、電話にて無料相談
  • 出勤することなく即日円満退職可能
  • 会社と直接のやり取り一切不要

参考 「退職代行サービス辞めるんです」はこちら

おわりに

確実に退職できる方法をおさらいします。

  • 親や親族の介護
  • 結婚・出産・育児
  • やりたいことが見つかった

この3つと、「繁忙期は避け、1ヶ月以上前には伝える」「ネガティブなことは言わない」「感謝を伝える」のポイントを押さえることで円満かつ確実に退職することが可能ですのでぜひ試してみてください。

 

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