介護職の夜勤専従は意外と楽?日勤シフトよりもメリットが多い7つの理由

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求人が多く年齢制限もほとんどないことから転職先としても人気の介護職。

中でも介護施設の夜勤を専門に行う夜勤専従職員は、少ない勤務で日勤よりも高いお給料が得られることも多く、自分の時間やライフスタイルを大事にしながら、効率よく働きたい人に人気です。

では、この夜勤専従とはどんな働き方で、どのようなメリットがあるのでしょうか?お給料の目安や求人を探す際のポイントなどについても調べてみました。

夜勤専従の働き方とは?

日勤がない夜勤だけの勤務

通常の介護施設の勤務では、夜勤と日勤の2交替制か、夜勤・準夜勤・日勤の3交替制を採用しているところが多くシフトによって勤務が入れ替わりますが、夜勤専従職員とは日勤がなく、夜勤だけの勤務をする職員のことです。

2日に渡る勤務になるので、勤務回数はおおむね週に2回、ひと月にすると8~10回と、日勤の勤務に比べてかなり少ないのが特徴です。

パートや派遣など非常勤での求人が多いようですが、中には常勤の夜勤専従職員もいます

夕方5時に出勤の場合、1日のスケジュールは、出勤して日勤の職員から引継ぎを受けた後、夕食の介助、就寝前の準備(着替えや服薬、排せつ介助など)を行い、消灯後は介護記録を付けたり数時間ごとの見回りの合間に交替で休憩や仮眠を取ります。

朝は起床時の着替えや排せつ介助のあと、日勤の職員に引継ぎをして退勤となります。

夕方5時から翌朝9時までの勤務で拘束時間が16時間(うち2時間は休憩や仮眠)の勤務が多く、ほかに午後10時から翌朝6時までの夜勤という短い勤務時間を設定している施設もあります。

夜勤専従のメリット

 高額給与

夜勤専従の一番のメリットは給与が高い点です。

労働基準法では、夜10時以降翌朝5時までの勤務に対して、通常の25%増の深夜割増賃金を支払うように定めているので、時給1000円で働いている場合、この時間帯の時給は1250円になり、常勤の職員の場合も1ヶ月の給与を時給換算したものをもとに計算した、割増料金を通常の賃金に上乗せして支払うことになっています。

夜勤専従職員の給与額は、施設の種類や規模によって、また職員が持っている資格によっても違いがありますが、日給いくらという形で支払われるところが多く、1回の夜勤につき安いところでは1万円台、高ければ3万円台の所もあります。

1日当たり2万円であれば、月に12回ほどの勤務をした場合24万円と、フルタイムで働く日勤職員のひと月分と同程度の収入が得られることになります。

交替勤務と比べて生活リズムがいい

2交替制や3交替制の勤務では、夜勤の回数が多く入った場合に、昼夜が逆転した状態からリズムが戻りきらないうちに日勤が入ることもあり、身体に余計な負担がかかってしまいます。

その点、夜勤専従だと1回の夜勤が終わると次の勤務までに十分な時間をとって、コンディションを整えることができますし、実際に働いている人でも「一定のリズムで生活できるので、交替勤務よりも楽」という声もあります。

人間関係から解放される

 介護施設で働く職員の多くは女性で年齢の幅も広いため、その付き合いが難しく苦手と感じる人も多くいます。

夜勤専従では一緒に働く職員の数も少なく、複雑な人間関係に悩むことが少ないので働きやすいと言われています。

 会議・行事に参加しなくていい

日中に行われる会議や打ち合わせ、また入居者さんが参加する行事などがないため、日勤の職員のように通常の介護業務以外の会議資料の作成や行事準備などもなく、業務に専念できます。

夜間の勤務では就寝前と起床時に業務が多忙にはなりますが、入居者さんが就寝したあとは案外楽、という声も実際に働く人の口コミでは見られます。

平日の日中に用事を済ませられる

勤務が夕方からなので、日中の時間は自由に使うことができます。

例えば銀行・郵便局・役所などの平日にしかできない用事にも頭を悩ませることがありませんし、資格取得を目指した通学やダブルワークをしながら、夜勤専従の仕事をしている人も多くいます。

連休を取りやすい

夜勤明けの日は朝のうちに帰宅するので、1日を休日のように使うことができますし、翌日も公休となることがほとんどなので、連休のような感覚で時間を使うことができます。

また、日勤と夜勤の交替制勤務に比べシフトの調整がしやすいので、希望する日に休みを取りやすく、夜勤日・公休日と合わせて1日休みにすると、日勤では難しい3連休も比較的容易に取ることができます。

働く日数が少なくて良い

夜勤専従は勤務日数が少ないものの、フルタイムの勤務と同等の給与を得ることもできることから、自分でやりたいことや夢がある人が、その時間を確保しながら働くのに適しています。例えば、留学や進学などの目標に向けて日中は勉強しながら資金を貯めるという人もいます。

夜勤専従のデメリット

  時間が長い

 夜勤専従の多くは、2交替制の夜勤の勤務時間である夕方5時から翌朝9時までの勤務なので拘束時間は16時間と、かなりの長時間になります。

このうち休憩時間は2時間程度ありますが、状況によっては時間通りに確保できないこともあります。

 初心者には難しい

夜勤では少人数で多くの入居者さんのケアをしなければならず、日勤のように周りに常にたくさんの職員がいるわけではないので、夜間の徘徊や転倒、急変など状況に応じて、臨機応変な対応を求められることもあります。

そのため、全くの初心者よりもある程度の経験があるほうが働きやすいでしょう。

体調管理が重要

 休暇が取りやすく勤務日数も少ない夜勤専従ですが、深夜の勤務はどうしても身体に負担がかかるので、休日には体内リズムを整えられるような過ごし方や、普段から良い睡眠を取る工夫をするなど、体調管理を自分で行うことが重要になります。

 夜勤専従の求人の探すポイント

 サポート体制が整っているか

夜勤をする職員をサポートする職場環境や体制が整っているかは職場選びの大事なポイントです。

仮眠室または十分な仮眠を取ることのできる休憩室があるかといった具体的な設備面や、入居者さんの急変など夜勤中に起こりがちな不安要素に対して、医師との連携やマニュアル作成など対策が取られているか、といった点も確認しましょう。

仮眠時間が確保されているか

 施設の種類によってはワンオペ(ひとり体制の夜勤)が認められていますが、その場合十分な仮眠時間を確保することは難しいでしょう。

交代で仮眠が取れる2~3人の体制の勤務であることや、休憩時間には事務作業などをせず仮眠時間が確保できることを確認します。

夜勤手当は少なくないか

夜勤手当は各施設により幅があります。手当が少なくても実際に行う仕事は高い職場と変わりませんから、労力に見合った額を出してくれる職場を選びましょう

しかし、中には仕事がきついため人員が集まらない、など何らかの理由があってかなり高額の手当を提示している施設もあります。

自分の働きたい地域の、就職を希望する種類の施設で、夜勤手当や給与の相場がどのくらいかを調べて比較してみると間違いがありません。

常勤・非常勤どちらで働くか

夜勤専従は派遣やパートなど非常勤職員であることが多いのですが、中には常勤で募集している施設もあります。

仕事の内容は変わりませんが、基本給のある常勤と日給や時給の非常勤では給与の仕組みが違うので、金額だけを見ると常勤職員の給与は非常勤職員よりも低い金額になることが一般的です。

しかし、常勤では非常勤には無い社会保険など福利厚生が付き、賞与もありますので、安定や保障を重視するなら常勤、短期間にお金を貯めるなど目的があるのなら非常勤など、自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。

 おわりに

ツライと言われる介護職の夜勤ですが、夜勤専従には経済的なメリットのほか、時間的な余裕など多くのメリットがあります。

交替制の勤務が合わないという介護職の方や、転職して収入アップを考えているという方は、夜勤専従という働き方も検討してみてはいかがでしょうか。

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